2021年09月28日

アイデンティティ


残暑厳しい今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?

初めまして8月から入社した電気チームの梁泰栄(リャンテヨン)と申します。

ブログ投稿デビューということで気合十分でありますが、いざ筆を執るとなかなか決まらず頭と心の貧困さに辟易してしまいます。

 

さて、私の名前から察した方もいらっしゃると思いますが私は日本人ではありません。

国籍は韓国ですが日本生まれ日本育ちの在日朝鮮人です。

一応日本名があり「田原泰栄」(タハラタイエイ)といいますが生まれてこの方使ったことがないので呼ばれると不思議な感覚に陥ります。

よく日本名に変えないのかと心配してくださる方も多いので自分の意見でも徒然に述べていこうと思います。

 

私は名前とは個人を規定する最小の単位だと考えます。

一人の人間には性別、年齢、出身、家柄、性格など様々な属性(レッテル)によって構成されていますが、多くのレッテルは個人を指し示すには不十分なものとなります。

男ならばたくましく、女ならおしとやか、O型だからおおざっぱで、北九州生まれは銃声に慣れているだの科学的な傾向に基づくことはあれ個人の本質にはなりえないと思います。

また同姓同名な人がいても、その人たちが歩んできた人生や経験は全く同じということはなく、故に同じ音でも指す意味は変わると思われます。

つまり名前が持つ意味は最も簡易的な自己表現であり、自己の本質的なアイデンティティに則するものであるという考えから自分の名前を「梁泰栄」として名乗っております。

しかし昨今キラキラネームや名前の多様化などが社会問題として注目される中、名前という価値が時代とともに変化していくことをどのようにとらえたらいいか、わからずに悩んでおります。

 

変化といえば自動計量機『プチスケール』も日々新しい開発を行っているようなので、自分も自己研鑽を積みながらお仕事を頑張っていきたいと思います。

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