2018年07月23日

パイプ本数を増やす。二階建て構造にする。どうなるの。何が違うの。


おはようございます。本日は林が担当させていただきます。

以前、お客様より、次のような質問を受けました。「パイプの本数が増えるとどうなるの」
こんな質問へお答えするため、以下に機種を選定する例を挙げて見ました。

機種を選定に左右する項目に、パイプの大きさと本数があります。
パイプの大きさ(径)は、
計量する基準重量から決定することが出来ます。また、計量物の固体の大きさにも左右されます。
パイプの本数は、
1サイクルの処理回数をパイプ1本で担当する回数から導くことが出来ます。本数が多ければ、パイプ1本あたりの処理回数が少なくなり、処理能力に余力が出ます。

では、パイプの配置で、2階建てにした方が良いかどうか、です。2階建てにした方が、本体サイズの横幅を小さく作ることが出来ます。また高さが増し計量物を投入する位置が高くなりますので、少しだけですが、高所作業に注意が必要となります。

他にもいろいろとあるのですが、この様な基本構成から決定すると機種選定もスムーズに運ぶと思います。

弊社の自動計量機『プチスケール』が、お客様の導入候補に採択され、1台でも多く売れて、自動計量機、充填機、コンピュータスケールとして、知名度が今以上に上がれば良いなと思います。

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