2009年11月25日

日刊工業新聞に掲載されました。


2009年11月19日付の日刊工業新聞に弊社の製品の記事が掲載されました。

【個数・重さ一挙に計測 プラスワンテクノ製薬向け計量装置】

【北九州】プラスワンテクノ(北九州市八幡西区、能美賢二社長、093・644・6226)は、計数(カウント)機能付き自動計量装置を開発した。錠剤などの個数と重量を計る機能を一体化した。2009年中に発売し、製薬業界向けになどに初年度100台の販売を目指す。
同装置は特殊部品を取り付けたパイプの先端から錠剤などを1個ずつ取り出し、センサー通過時の遮光によって計数する。また、材料の重量を計量し、重量からも個数を判断できる。
インスタントめんの具やサプリメント錠剤は個数の正確さが求められることから、同装置を開発した。装置サイズは幅600ミリ×高さ800ミリ×奥行600ミリメートル、重さは300キログラム。価格は約500万円。
計量装置や計数装置はそれぞれ独立したものはあるが、価格は1000万円以上するものがほとんど。同社はこれらを一体化することで、「生産の合理化やコストダウンに貢献する」(能美社長)と期待している。
同社は96年設立。これまで大手食品メーカーなどに自動計量装置を販売してきた。09年9月期売上高は約4億円。

自動計量機

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